ソールスターサイクリングインソールの創始者オリバー エルゼンバッハによる、

正しいシューズを選ぶための5つのポイント

 

新しいサイクリングシューズを決める際には、考慮すべき多くの要素があります。オリバーエルゼンバッハと彼のチームは10年以上にわたり、サイクリングに関する、生体力学の最適方法をプロフェッショナルなライダー達にアドバイスをしてきました。正しいサイクリングシューズを選ぶときの5つのポイントは、最高レベルのサイクリスト達へのバイクやインソールのフィッティングを経験して出来上がりました。


ステップ1 正しい長さを見つける

  

サイクリングシューズは、ランニングシューズとは違います。ランニングシューズやウォーキングシューズとは違い、サイクリングシューズを選ぶときは、シューズに余分なスペースは必要ありません。サイクリングに関しては、足の重心移動運動はありません。ですから簡単にサイクリングシューズの正しい長さを測ることが出来ます。シューズの元々のインソールを取り外し、インソールに足を当ててみるだけでよいのです。
親指からインソールの上部(写真参照)まで3~5mmであれば、シューズの長さは理想的といえます。かかとがインソールの下部に合わさっていることを確認してください。


ステップ2 幅を確認する

 

正しい長さを測定した後に、幅を確認してください。足の前面部分は、足の中で最も幅があり、サイクリングにおいてペダルに動力を伝達する部分であるため、とても繊細な部分です。
不必要な圧力がかからず、側部に余分なスペースがないものを選んでください。

ステップ3 固定するシステム

 

シューズの締めつけシステムについて気を配りましょう。

バックルやベルクロ(マジックテープ)から余分な圧力を受けるべきではありません。シューズを締める際に、シューズの上部の素材は折れ曲がってはいけません。足に余計な圧力がかかるポイントが生まれてしまいます。シューズの締め付けるシステムが中間の位置に来れば、足に合っていると言えます。


ステップ4 かかとのサポート

  

良いサイクリングシューズのフィットは、かかとが安定して固定されていることです。歩いている時にスリップすることなく、痛みもなく、余計な圧力が加わらないことが必要です。かかとがしっかり固定されているということをチェックするために、第3者にシューズを床に押さえつけてもらい、本人はかかとを持ち上げようとしてください。かかとが一部でも持ち上がってしまうということは、かかとがしっかりとサポートされていないということです。


ステップ5 あなたの好み

最後に、サイクリングシューズは完全に心地よいと感じられなければなりません。もし、フィットが完璧でないならば、店員さんに違うブランドや、のぞみに合うフィットを持ったシューズを求めてください。違うシューズを試すときには、前記に説明した4つのポイントをもう一度確認してください。

ソールスターインソールでさらなる革命を

 

あなたにとって完璧なサイクリングシューズを見つけた後、シューズの内部で最大限の安定性を得るための方法は一つしかありません。ソールスターの革命的に新しく、特許を持ったインソールは、独特な形状によりサイクリング中に足を最高のポジションに保ちます。このインソールは、足からペダルへの動力伝達を高め、長く安定性を提供することにより素晴らしい心地よさを感じられます。